はてなブログ

はてなブログを始めてみた。 こっちにずーーっと書いておこうかなとも思ったけれど、昔の文章みられるのは恥ずかしいので。もしかしてIDからこのダイアリーも見つかるのかなとも思ったけれど、それはそれで仕方ないか。 最近よく思い出す先輩に言われた言葉…

我的歌聲裡 曲婉婷

この曲に出会ったのは友人の車の中。(今の彼氏だけど当時は友人w) 目的地まで6時間ほぼ二人きりなんていう今考えれば何の気もない男女だったらありえないようなシチュエーションの中聞いた曲うちの一つがこの我的歌聲裡。彼が「大陸の歌手って台湾人と同じ…

昨日の夜はみんな寝てしまっていたので、ひとりの時間を満喫した。 本当は仕事で疲れ果てて、彼ととりとめのないどうでもいいようなおしゃべりをしたかったんだけど、相手も疲れ果てて寝てしまっているのなら仕方がない。一緒に食べようと思っていたクッキー…

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」長島猛人『知られざる中国』

知られざる中国作者: 長島猛人出版社/メーカー: 明徳出版社発売日: 2017/05/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る内容はもうあまり覚えていないのだけれど、この本から中国に興味を持ったのは確かで、中国に興味を持っていなかったら、中国思想にも…

他人の思い出と過去と私

半年に一回くらい自分のこのブログを読み返していたけれど、記事を書こうなんて気はさらさら起きなかった。最後の記事を書いてからもうすぐ3年になるし、その間に生活もガラッと変わって、もしまたブログを書くのなら、新しく開こうなんてぼんやり考えていた…

瀋陽と私4

ベッドに案内してもらう途中、団欒スペースを通ると何やら5,6人の団体がいた。年齢層がバラバラなように見えるけれど、いったい何なんだろう…と疑問に思いながらも、“にいはお”と挨拶。ロッカーの説明を受けてやっとベッドに転がる。思えば朝から晩まで立ち…

瀋陽と私3

長旅ができる冬休みがやってきた。平凡な毎日に嫌気がさしてきて、一人旅を計画した。ちょっと不安もあったけれど、好奇心の方がはるかに勝った。 友人のいる済南→日本から来る友達と妹に会うために北京→『大地の子』の舞台を訪ねに長春→リベンジ瀋陽 春運(…

私と瀋陽2

ホテルに着くとフロントには私より若いんじゃないかと思うかわいらしい女性従業員がいた。航空会社からもらった書類を差し出すと怪訝そうに且つ乱暴に書類を取り、なんやかんや話している。お金を取られそうになったので、「タダだタダだ」と連呼した挙げ句、…

瀋陽と私1

ちょうど2年前、私はちょっとの不安を抱えながらも意気揚々と中国へと旅立った。はじめに降り立った街は瀋陽。ふだんは運命とか縁とかあまり信じないけれど、その日この街に降り立ったことは私には運命だと感じられるのだ。 そもそも瀋陽を経由地に選んだの…

一通のメッセージとそこから考えたこと

久しぶりに台湾の友人と連絡を取った。彼女はこちらの大学院にはいるための準備をしており、それも大詰めになってきたので私に連絡をくれた。最後に連絡を取ったときは私が進学に心が傾いていた頃だったので、計画書を交換しようという内容だった。 私はその…

心が躍る

すっかり停滞してしまったブログ。日々なにも起こらないわけではないし、本も少しずつ読んでいる。ただ感情が不安定で言葉を綴る気が起きない…。 家族がそれぞれ外出して、バイトも思いがけず夏休みがあって、今日明日とひとりで過ごせる時間がたくさんある…

『中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか』 加藤嘉一

中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか (ディスカヴァー携書)作者: 加藤嘉一出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2011/03/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 29回この商品を含むブログ (11件) を見る話題の人物だからと避けて…

『人は思い出にのみ嫉妬する』 辻仁成

人は思い出にのみ嫉妬する作者: 辻仁成出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る題名に惹かれて手に取った本。図書館で借りた本。 辻氏の著作はけっこう好きで、よく読んでいる。言葉遣いに…

『祖国は台湾、祖国は日本』柯徳三 と台湾への思い

母国は日本、祖国は台湾―或る日本語族台湾人の告白 (シリーズ日本人の誇り 3)作者: 柯徳三出版社/メーカー: 桜の花出版発売日: 2005/08/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (3件) を見るこうして台湾の日本語世代関係の本を借…

いろいら

最近は色々ありすぎて、なかなか言葉を紡ぐことができなかった。金曜に進路相談をして、土曜に大学院の説明会に行って、日曜に大学時代の友人に会って、月曜に山西大学の友人に会って姉さんからメールが来て、昨日は頭の整理が出来なくてぐちゃぐちゃで大泣…

将来のこと

台風の影響を見くびっていたせいで、遅刻。15分遅れで入れそうな気もしたけれど、途中参加だとなにがなんだかわけわかめになってしまうので、近くのカフェに入った。 就職か、進学か相談しようと思いながらもうだいぶ経ってしまったので、意を決して個別相談…

魯肉飯

最近、養成講座で台湾好きのお姉さんと仲良くなってから料理や果物の談義に花を咲かすことが多く、そのたびに「あぁ〜食べたい〜」という一言が会話の終わりに必ず付く。昨日は大学のほうに用があったので、ずっと気になっていた台湾料理屋さんに行ってきた。…

おしゃべりタイム

昨日は1コマ目の授業がお休みで、その時間はおしゃべりタイムになった。期待してた年少者に対する日本語指導に関する授業だったのだが、先生が校舎を間違えたとのこと…(^^;) おしゃべりタイムは最近よく話をする人たちと話して日頃のストレス軽減。「自分た…

久々の再会

昨日は中国人の友人と会った。彼女とはもう3年弱のつきあいで、留学前にずいぶんお世話になった。ランゲージエクスチェンジのパートナーとして大学側が勝手に決めた組み合わせだったけれど、ここまでつきあいの続く友人を得られたのは運が良かったと思う。 …

だらだら日曜日

昨日は久々にだらだら過ごした。 9:00頃に起床し、朝食を取り図書館へ。自転車で10分ほどの道のりだけど日差しが強くて体力を吸い取られるような感覚に襲われる。本を返してすぐ帰ろうかと思ったが、図書館に来て本を見ないのももったいないので、本棚を見渡…

不満→収穫

前回は不満ばかり書き連ねたけれど、そればかりではお金をどぶに捨てたようなものなので、そればかりは避けなければならない。 学び合いの授業に感銘を受けて日本語教育の場に飛び込んだことを思い出して、自分が学び合いを実践しようと今さら気づいた。実習…

違和感→不満

昨日からひどいイライラに苛まれている。違和感が爆発して不満に変わってしまったからだ。 グループがそれぞれ考えた教案を安易に切り貼りして60分の授業を作り上げ、安易に人を交代させながら模擬授業をさせられたこと。そして何よりも学習者役を演じるとい…

LATE SUMMER LAKE 松任谷由実

この曲はいつでも私の心に突き刺さる。 「きみにとてもあいたいよ こころがたえれないよ」 「きみにとてもききたいよ わかさはまぼろしかと だらくはにじのひかりにかなしいほどにているかと」 このフレーズを切実、いや切羽詰まったように歌い上げるユーミンの…

私の友だち

最近台湾の友人と連絡を取っている。今日は夜暇なのでチャットでもできるかな。彼女の日本語は堪能でそれは彼女の努力を裏付けられたものだ。才能に恵まれた部分もあるのかもしれないが、語彙が豊富で文学的な表現から学術的な簡潔な文章までどれもがきれい…

海内存知己 天涯若比隣

「海内存知己 天涯若比隣」私が好きな中国語のひとつ。詩の一部。世界に心の友がいれば天涯でも自分のすぐそばのようなもの。そんな意味だ。去年スピーチコンテストに参加するために友人に原稿を見てもらったときに、「この言葉がぴったりだね」と教えてもらった…

日本語をどこで使う

昨日はバイト先にホール希望の中国人の人が見学にやってきた。どうしてもここでバイトをしたいらしい。でも現時点での彼女の日本語ではホールの仕事は難しいだろうからとりあえず彼女に仕事場の様子を見てもらおうとの店長の考えらしい。 実際彼女と話してみ…

八田與一

昨日は台北経済文化代表処に行って八田與一の展覧を見てきた。 八田與一は日本統治時代に台湾の土木事業に尽力した人で、中でも嘉南の治水事業の功績が大きくたたえられている。今年は八田没後70年の節目の年らしい。八田のことを知ったのはつい最近台湾の友…

車輪の唄

ちょうどiPodから流れてきたので、ちょっと書いてみたいと思う。(おそらくほとんど思い出話になるだろう) この曲を一番よく聞いてたのはそのころの生活の中心になってたものをいっきに失ったとき。手放したくて仕方なかったものでも、失って初めてわかる大切…

愛殺17

昨日、1回目の筆記試験が終わり、ほっと一息。 テスト勉強のために見るのを中断していた「愛殺17」というドラマを久々に見ました。これは数年前の台湾ドラマで、台湾のテレビ番組に辛口な友人が「台湾ドラマの数少ない傑作の一つ」と紹介してくれました。 一つの…

姉さんからのメール

2月に台湾で知り合った日本の姉さん(私が勝手にそう呼んでるだけ笑)から台湾に行ってきた!というメールが来ました。姉さんはGW前に台湾・香港に行ってくるというメールをくれて、そのおみやげ話を楽しみにしていたので、メールを見たときは思わずニヤケてし…