違和感→不満

昨日からひどいイライラに苛まれている。違和感が爆発して不満に変わってしまったからだ。
グループがそれぞれ考えた教案を安易に切り貼りして60分の授業を作り上げ、安易に人を交代させながら模擬授業をさせられたこと。そして何よりも学習者役を演じるといって外国人をまねして笑い転げていたことが不愉快極まりなかった。全く違う人たちが作った授業を切り貼りしてできたものなんて意味ないでしょ。それを「みなさんで60分のひとつの授業ができたことがまず大きな成果です」ってそんなの学習者を混乱させるだけじゃんと思ってしまい、違和感がいっきに不満に変わった。
自分の立場を考えればこんなこと言えたもんじゃない。自分の担当のところでぼろぼろな授業をしてしまったんだから。しかも一番大切な応用練習で。ここがうまくできなければ教師の必要性はないと思う。活用の変化や用法意味は教科書見れば載っている。それをどう実践の場面と結びつけるかが教師の役目だと思っているから。
こんな内外的要因でずっとイライラが止まらない。ちょっと前に「みな少なからず不満はあります、大人になってください。」そんな一言を言われたのを思い出して、どうやら私はまだまだ大人にはほど遠いようだ…と思いながら律儀に今日も講座に参加する。