模擬授業振り返り

昨日は月曜日にやった模擬授業の講評でした。5分くらいの短い授業で内容は動詞の導入。
授業詳細はジェスチャーをして新出動詞を導入したあと、発音練習、代入練習、そして疑問文を使った会話を一人二役でやったあと、その文章を板書したところで終了。自分としてはやり終えたとき、焦ってバンバンとばしてしまったことや、“これなんだかわかりますか?”と思わず未習の言葉を使ったことがまずかったなと思ったけれど、そのほかはまずまずの出来というのが自分の感想。
その映像を見ながら先生と一対一で振り返りました。自分の姿を見るというのは何回やっても慣れない。(数えるほどしかないけど笑)
実際映像を見てみると、焦っているようには見えず、テンポよく授業を進めている印象を受けました。ちょっと焦った方がいいのか?!笑 そのほか導入のジェスチャーを同じ場所でずっと行ったため、左側に座っている学生に見えていなかったこと、教案に書いた内容を一部とばしていたことは全く気づいていませんでした。そして一番衝撃を受けたことは学生の回答に全く反応せず、それどころか次に指名する学生の方を見ていたこと。まさか自分がこんな行動しているとは思いもしませんでした。自分としては学生の反応をきちんと見てフィードバックしていたと思っていたのに。これには本当に驚きました。焦っていたことと関係しているのかもしれませんが、学生の反応を見られないのは教師として致命傷でしょう。気づけてよかった!