閑散とした繁華街

今日また山東煎餅やさんの前を通ったら、屋台が無くなってた。ってことは故郷に帰ったのかな。よかった〜^^今は家族と一緒に年越しの準備をしているのだろうか。
個人商店のひしめく繁華街。日本語科の学生に初めて案内されたとき、「ここは大学の銀座です。」と紹介された。学生を相手にしてるところだから、物価は安いし、銀座のような華やかさはない。「銀座通り」といえばぴったりな気がする。ご飯処はもちろん、たいていの日用用品はここでそろえることができる。服や靴も安いし!品質は低いけれど、靴底直しや洋服のお直し屋さんもあるし問題無いんじゃないだろうか。わたしもお直し屋さんにはお世話になっていて、Gパンやカバンを直してもらった。5元もかからないという格安さ。…と書いているうちに繁華街の紹介になってしまった。
そんな繁華街も今日は蘭州ラーメン屋さんとどんぶりやさんとくだもの屋さんが開いてただけで、シャッターが閉まってたり、店の掃除をしたりしていた。年末という感じ。道行く人たちは大きな荷物を抱え、子どもたちは駆けてゆく。そこに賑わっていた時の街の面影は見当たらなかった。