大学の授業

わけがわからない。何がわからないのかわからない。
ここまでわからないのは初めて。
わからないって何?

ノートはとってみたものの何が書いてあるかわからない。
日本語で書いてあるけれど、これは本当に日本語か。
ノートを見てもわけがわからない。

インド哲学特論
・哲学…難しい、試行錯誤が必要
・Shopenhaur インド哲学を賞賛
 Heidegger Dasein実存主義)煩悩のある自己から脱出する。Exist
・知識には次元がある→自己をみがけ!!人間は思考できる所に意味がある。
・凡夫が仏になりうるのは高次元の可能性を内包しているからである。
 →仏教は人間の知性を信じる。

??????
なんとなくわかったのはドイツでは盛んにインド哲学が研究されているということ。

授業がわからなかったときのために先生は参考文献を提示してくださる。
参考文献を読むために授業の合間の時間がたっぷりある。
それなのに暇だからといってぎゅうぎゅうに授業を詰め込んでしまうのは消化不良を起こすだけ。
それが大学の授業なのかな。
そしてこれが授業の締めくくり。

Gendanken ohne Inhalt sind leer.
(Thoughts without contents are empty.)
Anschauungen ohne Bgriffe sind blend.
(Intuition without conceptions are blind.)
Kant『Kritik der reinen Vernun(純粋理性批判)』―

気づけば黒板に筆記体を書く先生の授業を受けたのも初めて。m、n、uが続いてると読めない…。
スペルはこれで合ってるのか不安。
どこまで甘やかされて育ったのでしょう…